ヒーリングワンドは、双方の形状を生かしてエネルギーの調整ができる用途も広く非常に便利なものです。ペンデュラムと同様、世界中のヒーラーや施療家たちに、広く愛用されています。
様々な種類のクリスタルレイアウトをしたクリスタルキットが行うことを代用することも可能です。 クリスタルヒーリングだけでなく、Reikiなど、エネルギーと相乗効果をもって使うことができるのもヒーリングワンドの特徴です。
【ワンドの使い方】
・肌に調節触れた使い方
後部の滑らかな形状をした部位をつかって、直接肌に触れたマッサージやツボ押しをします。
また、とがった先端を使えば経絡点に刺激を与えることができます。
また、優しく円を描きながら、あるいは、一定方向に動かしながら、擦るようにして使う、
軽擦法を行った場合もクリスタルワンドは非常に効果的です。
・サトルボディに対する使い方
ヒーリングワンドは、エネルギーの滞り(エネルギーブロック)を改善するためにサトルボディにアプローチする使い方ができます。
ヒーラーの場合はこの使い方をする場合が多いでしょう。
1)まず、ヒーラーのエネルギーにあった種類のクリスタルを選びます。
※1種類しか持たない場合は、水晶・ブラッドストーン・アメジスト・ローズクオーツなどの広い使い方ができる石を選ばれるとよいでしょう。
2)クライアントのエネルギーと石のエネルギーをマッチングさせます。
※万一、マッチングできない場合は違う石を選びます。
3)クライアントを寝るまたは、座らせてリラックスしてもらいます。
4)オーラクリーニングを行います。
5)足側から頭頂にむけてエネルギーマッサージ
ワンドのポイントを外側に向けて、足側から小さい反時計回りの円を描きながらゆっくりと体の上方に向けて動かしていきます。
場所によっては違う感覚を感じることがあるでしょう。
その場合は、感覚的に必要な動きをしていきます。
あるいは、明確にワンドを動かすのが重く感じたり、粘っこい感じがする場所があれば、
エネルギーブロックですから、それに必要な違う動きをし、そして、通常の動かし方に戻します。
これらの動きはエネルギーの滞りのリリースを目的としています。
6)頭頂から足側に向けてエネルギーマッサージ
今度はポイントをクライアント側に向け、頭頂部から足の方向にワンドを時計回りをさせながら降ろしていきます。この場合も状況に応じて違う動きが必要な場合は、直感や感覚にしたがって行ってください。
そして、一定の状態に戻ったら、通常の動きに戻します。
これらの動きはエネルギーのリチャージを目的としています。
7)両足の足首に手を置いてグラウンディングします。
8)オーラクリーニングを行います。
インドクリスタル・ヒーリング協会(ICHA)では、
ペンデュラム&ワンドの基礎的な使い方からヒーリングへ活用できる方法を
初心者・初級者から段階的に学べるカリキュラムをご用意しております。
公認スクールは、全国に12ヶ所ございます。
スクール情報、カリキュラム内容はコチラにご案内しております。